[2024年]2歳馬の実力ランキングを発表!総額賞金や牡馬・牝馬ごとに徹底番付!

2歳馬ランキング アイキャッチ

どうも、競馬戦線の管理人です。

本記事では、2025年に活躍が期待される注目の2歳馬についてご紹介!

今年もクラシックレースが白熱しています。

秋からクラシック最終戦に突入するので、さらに盛り上がっていくでしょう。

今回も有力な2歳馬がたくさん控えており、より一層注目度が上がっています。

そんな2歳馬の賞金ランキング、牡馬・牝馬別のランキングに加えて、競馬戦線の管理人が独自の視点で注目馬をピックアップ!

最後まで読めば、2歳馬に詳しくなるだけでなく、競馬予想の参考にもなるでしょう。

ぜひ最後までご覧ください。

2歳馬の獲得賞金ランキングTOP10

はじめに、2024年8月現在の2歳馬の獲得賞金ランキングTOP10をご紹介します。

順位 馬名 性別 獲得賞金
1位 サトノカルナバル 3,872.5万円
2位 トータルクラリティ 3,858.5万円
3位 ニタモノドウシ 2342.4万円
4位 プリティディーヴァ 2340.3万円
5位 アスクシュタイン 2334.7万円
6位 ケイテイアイジン 2159.2万円
7位 ニシノラヴァンダ 1,935万円
8位 コートアリシアン 1931万円
9位 エンドレスサマー 1507.5万円
10位 プロクレイア 1505.5万円

2024年8月現在の2歳馬の獲得賞金ランキングトップは、サトノカルナバル

デビューしてから絶好調で、7月13日に行われた函館2歳ステークスでは重賞初制覇を果たしています。

2位には、新潟2歳ステークスを制覇したトータルクラリティがランクイン。

コートアリシアンとの熱戦を制し、見事載冠となりました。

上記の上位は重賞レースの勝馬を表していますが・・・

2歳馬は始まったばかりでまだ伸びしろしかありません。

今後の牡馬牝馬クラシックで、大きく化ける競走馬がでてくる可能性があります。

賞金額ランキングの変動に注目していきましょう。

※賞金に動きがあり次第、随時更新させていただきます。

競馬戦線の管理人が選ぶ注目の2歳馬ランキング[牡馬部門]

ここからは、競馬戦線の管理人が独自に選ぶ注目の2歳馬をランキング形式で発表していきます。

当ランキングでは

  • 血統
  • 通算成績
  • 獲得賞金
  • タイトルの数
  • 戦線指数

この5つを要素を各20点ずつ配点し、100点を満点としてランキング付け。

ちなみに、戦線指数とはレースの内容・勝ち方やラップタイムなどの数値を採点したもの。

レースの勝敗に関係無く、その経過を数値として算出しています。

当然、総合点数が高ければ高いほど今後の成績に期待できるということ。

2歳馬が出走するレースで迷ったら、ぜひこのランキングを参考にしてみてください。

早速、牡馬の2歳馬ランキングから見ていきましょう。

馬名 総合点数 血統(父・母) 通算成績 通算獲得賞金 生産者 調教師 馬主
サトノカルナバル 96  キタサンブラック
リアリサトリス
2戦2勝[2-0-0-0] 3,872万円 ノーザンファーム 堀宜行(美浦) 里見治
キングスコール 92 ドゥラメンテ
レインオンザデューン
1戦1勝[1-0-0-0] 720万円 飛野牧場 矢作芳人(栗東) DMMドリームクラブ
クロワデュノール 88 キタサンブラック
ライジングクロス
1戦1勝[1-0-0-0] 720万円 ノーザンファーム 斉藤崇史 サンデーレーシング
アロンズロッド 85 エピファネイア
アーモンドアイ
0戦0勝[0-0-0-0] 0万円 ノーザンファーム 国枝栄(美浦) シルクレーシング
エリキング 82 キズナ
ヤングスター
1戦1勝[1-0-0-0] 720万円 ノーザンファーム 中内田充(栗東) 藤田晋
プリモシークエンス 78 エピファネイア
プリモシーン
1戦0勝[0-0-1-0] 180万円 ノーザンファーム 木村哲也(美浦) シルクレーシング
ジェゼロ 74 サートゥルナーリア
ラルケット
1戦1勝[1-0-0-0] 720万円 ノーザンファーム 須貝尚介(栗東) 金子真人ホールディングス
ナチュラルライズ 71 キズナ
レディマドンナ
1戦1勝[1-0-0-0] 720万円 グランド牧場 伊藤圭三(美浦) 吉岡寛行
ジョバンニ 69 エピファネイア
ベアフットレディ
1戦1勝[1-0-0-0] 720万円 タイヘイ牧場 杉山晴紀(栗林) KRジャパン
ウィンターベル 66 バゴ
ノチェブランカ
5戦1勝[1-0-0-0] 720万円 ノーザンファーム 木村哲也(美浦) 吉田勝己

※通算成績や獲得賞金は2024年8月までの競走結果を元に更新しています。

1位に輝いたのは、デビューから2連勝して絶好調のサトノカルナバル。

函館2歳ステークスで重賞初制覇を果たします。

2位にランクインしたのはキングスコール。

父は、今年の2歳馬がラストクロップとなるドゥラメンテ。

父の果たせなかったクラシック3冠獲得に期待しているファンも多いでしょう。

そして個人的に注目している馬は、4位にランクインしたアロンズロッド。

まだ競走成績が無いので未知数な部分はありますが・・・

アーモンドアイ初子なので競馬界からの注目度もかなり高いです。

こちらのランキングに関しては、レースの成績・競争内容によって変動するので、都度更新させていただきます。

競馬戦線の管理人が選ぶ注目の2歳馬ランキング[牝馬部門]

続いて、牝馬の2歳馬ランキングがこちらです。

馬名 総合点数 血統(父・母) 通算成績 通算獲得賞金 生産者 調教師 馬主
ニシノラヴァンダ 99 サトノアラジン
プルージャ
2戦1勝[1-1-0-0] 1,935万円 ヤナガワ牧場 奥平雅士(美浦) 西山茂行
アメリカンビキニ 95

American Pharoah
パリスビキニ

2戦1勝[1-1-0-0] 840万円 ノーザンファーム 斉藤崇史 シルクレーシング
ダノンフェアレディ 91 キズナ
メチャコルタ
1戦1勝[1-0-0-0] 720万円 ノーザンファーム 橋口慎介(栗東) ダノックス
エンプロイダリー 89 アドマイヤマーズ
ロッテンマイヤー
2戦1勝[1-1-0-0] 840万円 ノーザンファーム 森一誠(美浦) シルクレーシング
カムニャック 86 ブラックタイド
ダンスアミーガ
1戦1勝[1-0-0-0] 720万円 初台ファーム 友道康夫(栗東) 金子真人ホールディングス
ミリオンローズ

82

スワーヴリチャード
マンビア
2戦1勝[1-1-0-0] 1,366万円 ノーザンファーム 萩原清(美浦) 池谷誠一
サリーチェ 77 ドゥラメンテ
サロミナ
1戦0勝[0-0-0-1] 110万円 ノーザンファーム 池添学(栗東)  シルクレーシング
ショウナンザナドゥ 73 キズナ
ミスエーニョ
2戦1勝[1-1-0-0] 840万円 ノーザンファーム 松下武士(栗東) 国本哲秀
クライスレリアーナ 70 サートゥルナーリア
シユーマ
2戦1勝[1-0-1-0] 730万円 ノーザンファーム 木村哲也(美浦) サンデーレーシング
ストンプ 68 ドゥラメンテ
コンドコマンド
0戦0勝[0-0-0-0] 0万円 ノーザンファーム 清水久詞 エムズレーシング

※通算成績や獲得賞金は2024年8月までの競走成績を元に更新しています。

牝馬の1位に輝いたのは、ニシノラヴァンダ

デビュー戦の2歳新馬戦で勝利し、函館2歳ステークスでは牡馬のサトノカルナバルに僅差で敗北し2着。

牡馬のサトノカルナバル相手に僅差の勝負をしたので、堂々の1位となっています。

牝馬の中では頭一つ抜けた成績を収めており、牡馬牝馬をともに代表する馬の1頭と言えるでしょう。

これからの伸びが楽しみな1頭なので、クラシックレースまで動向が見離せません。

そして個人的に注目しているのが、アメリカンビキニ

2024年7月13日に開催された2歳未勝利戦で見事勝利を収めました。

レース内容としては、2着に7馬身、3着とは15馬身もの差をつけて圧勝。

ダート1,000mのタイムは57秒2で2歳レコードを出しました。

素晴らしい成績を出している、アメリカンビキニの牡馬牝馬クラシックでの活躍に期待しましょう!

こちらのランキングに関しては、レースの成績・競争内容によって変動するので、都度更新させていただきます。

牡馬牝馬クラシック戦線までの道のり・前哨戦レースをご紹介!

ここまで今年注目されている2歳牡馬・牝馬についてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

来年開催されるクラシックの優先出走権獲得に向けて馬・陣営共に調整を進めて行くことでしょう。

ここからは、クラシックレースの優先出走権が懸かるレース・前哨戦について詳しく解説していきます。

2歳女王決定戦【阪神ジュベナイルフィリーズ】

2歳牝馬が初めて出走できるG1レース。

阪神ジュベナイルフィリーズ

翌年の桜花賞を狙う意味でも重要な1戦に位置づけられています。

本命はアルテミスS組の上位馬。

例年、1人気の勝率が非常に高く、クラシックレースに最も直結するレースとなっています。

昨年度の優勝馬アスコリピチェーノは、翌年の桜花賞で2着。

アスコリピチェーノに続いて2着のステレンボッシュに関しては、桜花賞を制覇し続くオークスでも2着と好成績を残しています。

阪神ジュベナイルフィリーズの前哨戦は以下の通り。

レース名 開催日 開催場 コース・距離
アルテミスステークス 2024年10月26日 東京競馬場 芝・1600m
ファンタジーステークス 2024年11月2日 京都競馬場 芝・1400m
サウジアラビアロイヤルC 2024年10月5日 東京競馬場 芝・1600m
Lアイビーステークス 2024年10月19日 東京競馬場 芝・1800m
L萩ステークス 2024年10月26日 京都競馬場 芝・1800m

牝馬クラシックレースを攻略するためにもこの阪神ジュベナイルフィリーズの上位馬は必ず抑えておくようにしましょう。

朝日杯フューチュリティステークス

2歳のマイル王決定戦。

朝日杯フューチュリティステークス

朝日杯フューチュリティステークスの勝馬は、ほとんど翌年のNHKマイルに進みますが、実力が抜けている馬に関しては春の2冠に進んで活躍することも多いです。

昨年度の優勝馬ジャンタルマンタルは、翌年の皐月賞で3着、NHKマイルCを制覇と大活躍。

朝日杯フューチュリティステークスの前哨戦は以下の通りです。

レース名 開催日 開催場 コース・距離
デイリー杯2歳ステークス 2024年11月9日 京都競馬場 芝・1600m
京王杯2歳ステークス 2024年11月2日 東京競馬場 芝・1400m
サウジアラビアロイヤルC 2024年10月5日 東京競馬場 芝・1600m
Lアイビーステークス 2024年10月19日 東京競馬場 芝・1800m
L萩ステークス 2024年10月26日 京都競馬場 芝・1800m

例年、どの前哨戦を使った馬も満遍なく馬券に絡む印象。

年によって傾向は変わりますが、荒れることの少ないG1レースなので馬券選びはやや堅めの予想を立てるのがベストです!

過去のクラシックレースの傾向と結果を分析

クラシックレース 桜花賞

(出典:netkeiba

2歳馬と言えば、来年のクラシックレースがどのような結果になるのか非常に楽しみですよね。

東京優駿ではダノンデサイルが大活躍し、3連単の配当が20万円を超えました。

このように人気馬以外でも活躍を見せられる場面があるのが競馬の魅力。

来年はどの馬が栄光に輝くのか期待しましょう。

2025年のクラシックレースのスケジュールがこちらです。

レース名 開催日 開催場 コース・距離 前年の勝利馬
桜花賞 2025年4月13日 阪神競馬場 芝・1600m ステレンボッシュ(牝馬)
皐月賞 2025年4月20日 中山競馬場 芝・2000m ジャスティンミラノ(牡馬)
優駿牝馬[オークス] 2025年5月25日 東京競馬場 芝・2400m チェルヴィニア(牝馬)
東京優駿[日本ダービー] 2025年6月1日 東京競馬場 芝・2400m ダノンデサイル(牡馬)
秋華賞 未定 阪神競馬場 芝・2000m (レース前)
菊花賞 未定 阪神競馬場 芝・3000m (レース前)

2025年最初に開催されるのは、2025年4月13日に阪神競馬場で開催される桜花賞。

今年はステレンボッシュが素晴らしい走りを見せ、1着となりました。

クラシックレースはそれぞれコース距離や条件が異なるので、決着や展開も全く違ってきます。

そこで、2024年度のクラシックレースの結果をもとに、各クラシックレースの傾向をおさらいしていきましょう。

ついにポテンシャルが開花した女王 桜花賞

ステレンボッシュの画像

(出典:東スポ競馬

2024年の桜花賞は、阪神JFを制したアスコリピチェーノが優勝候補。

レース展開としては、ハナを切ったショウナンマヌエラが先頭になりました。

後方にアスコリピチェーノ、ステレンボッシュと続く形に。

その後、第4コーナー付近で外に出て徐々に順位を上げ、直線でアスコリピチェーノと競り合った末に優勝しました。

決着は

  1. ⑫ステレンボッシュ(2番人気)
  2. ⑨アスコリピチェーノ(1番人気)
  3. ⑪ライトバック(7番人気)

となり、3連単のオッズは11,470円となりました。

阪神JFの時に、直線でエンジンのかかりが遅く進路取りで敗れた苦い経験を払拭したステレンボッシュ。

多くのファンが期待したポテンシャルが開花し、見事春の女王に輝きました。

以上の結果を踏まえると、桜花賞は必ずしも逃げ馬が有利ではないという点と、しっかりとエンジンをかけることができる馬が有利と言えます。

予想する際にはしっかりとスパートをかけることができる馬に注目しましょう!

過去5年の桜花賞の結果と配当

2020~2024年の桜花賞の結果と配当がこちら。

開催年 1着 2着 3着 3連単の配当
2020年 デアリングタクト(2番人気) レシステンシア(1番人気) スマイルカナ(9番人気) 47,760円
2021年 ソダシ(2番人気) サトノレイナス(1番人気) ファインルージュ(8番人気) 10,400円
2022年 スターズオンアース(7番人気) ウォーターナビレラ(3番人気) ナムラクレア(6番人気) 72,700円
2023年 リバティアイランド(1番人気) コナコースト(6番人気) ペリファーニア(5番人気) 13,220円
2024年 ステレンボッシュ(2番人気) アスコリピチェーノ(1番人気) ライトバック(7番人気) 11,470円

仲間の想いを乗せて駆け抜けた王者 皐月賞

ジャスティンミラノの画像

(出典:東スポ競馬

2024年の皐月賞は、ジャスティンミラノが熱戦を制しました。

レース展開としては、毎日杯を好タイムで逃げ切ったメイショウタバルがハナを切ります。

ジャンタルマンタル、ミスタージーティーらが好位を占める中、ジャスティンミラノは4,5番手。

直線で、まずジャンタルマンタルが抜け出しその後方をジャスティンミラノが追いかけます。

最後はクビ差でジャスティンミラノが1着でゴールし見事優勝しました。

決着は

  1. ⑬ジャスティンミラノ(2番人気)
  2. ⑫コスモキュランダ(7番人気)
  3. ⑧ジャンタルマンタル(3番人気)

となり、3連単のオッズは29,240円となりました。

ジャスティンミラノの調教を担当していた藤岡康太騎手は亡くなったばかり。

たくさんの人の想いをのせて駆け抜けたジャスティンミラノは、素晴らしい勝利を収めました。

皐月賞では、レース結果を見ると差す競馬を得意とする馬が伸びやすい傾向にあります。

なので、皐月賞ではラストスパートをかけるのが上手で、持久力がある馬に注目しましょう!

過去5年の皐月賞の結果と配当

2020~2024年の皐月賞の結果と配当がこちら。

開催年 1着 2着 3着 3連単の配当
2020年 コントレイル(1番人気) サリオス(3番人気) ガロアクリーク(8番人気) 26,310円
2021年 エフフォーリア(2番人気) タイトルホルダー(8番人気) ステラヴェローチェ(6番人気) 82,320円
2022年 ジオグリフ(5番人気) イクイノックス(3番人気) ドゥデュース(1番人気) 32,840円
2023年 ソールオリエンス(2番人気) タスティエーラ(5番人気) ファントムシーフ(1番人気) 24,780円
2024年 ジャスティンミラノ(2番人気) コスモキュランダ(7番人気) ジャンタル・マンタル(3番人気) 29,240円

完敗だった桜花賞の雪辱を果たす 優駿牝馬[オークス]

チェルヴィニア 画像

(出典:東スポ競馬

2024年の優駿牝馬は、桜花賞を勝ち取ったステレンボッシュに注目が集まりました。

レース展開は、ヴィントシュティレとショウナンマヌエラの競り合いからスタート。

チェルヴィニアは中団やや後方に位置していました。

最後の直線でクイーンズウォークらをあっさりと抜き去りましたが、馬群をこじ開けてきたステレンボッシュと一騎打ちという展開に。

そこでチェルヴィニアは豪脚と呼んで良いほどの瞬発力を見せつけ、先頭でゴールし見事優勝となりました。

決着は

  1. ⑫チェルヴィニア(2番人気)
  2. ⑦ステレンボッシュ(1番人気)
  3. ⑭ライトバック(3番人気)

となり、3連単のオッズは8,060円となりました。

優駿牝馬は、基本的に桜花賞で活躍した競走馬が有力だと言われており、これまでのレース結果もそれを裏付けています。

絶対に勝ちたいという方は、桜花賞のレース好走した有力馬に注目するのが良いでしょう!

過去5年の優駿牝馬の結果と配当

2020~2024年の優駿牝馬の結果と配当がこちら。

開催年 1着 2着 3着 3連単の配当
2020年 デアリングタクト(1番人気) ウインマリリン(7番人気) ウインマイティー(13番人気) 42,410円
2021年 ユーバーレーベン(3番人気) アカイトリノムスメ(2番人気) ハギノピリナ(16番人気) 532,180円
2022年 スターズオンアース(3番人気) スタニングローズ(10番人気) ナミュール(4番人気) 119,010円
2023年 リバティアイランド(1番人気) ハーパー(2番人気) ドゥーラ(15番人気) 34,140円
2024年 チェルヴィニア(2番人気) ステレンボッシュ(1番人気) ライトバック(3番人気) 8,060円

勝敗の分かれ目はベテラン騎手の判断 東京優駿[日本ダービー]

ダノンデサイル 画像

(出典:東スポ競馬

2024年の東京優駿は、ジャスティンミラノ、コスモキュランダ、レガレイラ、ダノンエアズロックなど、ビッグネームが勢揃いでした。

展開は、エコロヴァルツがハナを切り、ジャスティンミラノ、シックスペンスらも先行。

最後の直線では、他の競走馬が競り合っているのを横目にダノンデサイルが力強い走りを見せます。

残り300mで抜け出し、ジャスティンミラノに2馬身差をつけて見事優勝となりました。

決着は

  1. ⑤ダノンデサイル(9番人気)
  2. ⑮ジャスティンミラノ(1番人気)
  3. ⑬シンエンペラー(7番人気)

レースが荒れたため、3連単のオッズは229,910円となりました。

ダノンデサイルという思わぬ伏兵によってレースが締めくくられた東京優駿。

皐月賞で横山騎手がわずかな調子の変化を見抜き、競走から除外したことが東京優駿での勝利に繋がっていると言えるでしょう。

思わぬ伏兵が大活躍することもあるので、皐月賞で好走した馬以外にもダークホースになりそうな馬をチェックしておきましょう!

過去5年の東京優駿の結果と配当

2020~2024年の東京優駿の結果と配当がこちら。

開催年 1着 2着 3着 3連単の配当
2020年 コントレイル(1番人気) サリオス(2番人気) ヴェルトライゼンデ(10番人気) 5,140円
2021年 シャフリヤール(4番人気) エフフォーリア(1番人気) ステラヴェローチェ(9番人気) 58,980円
2022年 ドウデュース(3番人気) イクイノックス(2番人気) アスクビクターモア(7番人気) 15,770円
2023年 タスティエーラ(4番人気) ソールオリエンス(1番人気) ハーツコンチェルト(6番人気) 29,810円
2024年 ダノンデサイル(9番人気) ジャスティンミラノ(1番人気) シンエンペラー(7番人気) 229,910円

秋華賞

2024年の秋華賞は10月13日に開催されます。

レースが終了し次第追記するのでお待ち下さい!

近年の秋華賞は、比較的人気通りに決着しあまり荒れない傾向にあります。

ここ数年は、優駿牝馬で活躍した競走馬が好成績を残しているため、前走の結果にも注目しておきましょう!

菊花賞

2024年の菊華賞は10月20日に開催されます。

レースが終了し次第追記するのでお待ち下さい!

近年の菊花賞は、1番人気が馬券に絡む確率が非常に高いです。

ただ、東京優駿のように伏兵が好走を見せることもあるので、人気が低い馬に関してもしっかりと調査しておきましょう!

2歳馬のランキングのまとめ

今回は、2025年の活躍が期待される2歳馬にスポットを当ててご紹介してきました。

いかがでしたか?

来年のクラシックレースで輝くのはどの馬なのか。

そしてクラシック3冠を達成する馬は現れるのでしょうか。

要注目の馬を独自の切り口でまとめてみました。

ぜひ、今回ご紹介した各馬の活躍に期待しましょう!

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このコラムに関する口コミ

  1. 匿名

    キングスコールにめっちゃ注目してる。
    まだどうなっていくか分からないけど、めちゃくちゃポテンシャルを持ってる1頭だと思う。

  2. S.T

    血統的にもいい馬が揃ってるし、来年のレースは楽しみ。
    ここからどの馬が伸びてくのかな。

  3. みや

    サトノカルナバルが本当に楽しみ。
    この調子のまま突っ走ってほしいなぁ。

[2024年]2歳馬の実力ランキングを発表!総額賞金や牡馬・牝馬ごとに徹底番付!の口コミを募集しています

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