【朝日杯フューチュリティステークス2024予想】絶対に抑えておきたい本命馬と高配当の鍵となる穴馬を無料で公開!

朝日杯フューチュリティステークスサムネイル
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どうも、競馬戦線の執筆者「阿部慎吾」です。

今週は京都競馬場芝でG1「朝日杯フューチュリティステークス」が開催されます。

朝日杯FSは歴史ある2歳馬のチャンピオンレース。

2021年優勝のドウデュースをはじめ、後の古馬G1戦線で活躍する馬を多く輩出しているレースでもあります。

世代最初のG1タイトルを掴むのは一体どの馬なのか?

ということで本記事では、そんな朝日杯フューチュリティステークス2024の予想から、過去10年のデータまで詳しく解説!

本記事を最後まで読めば、朝日杯フューチュリティステークスでの勝率が少しでも上がるはず!

ぜひ、最後までお付き合い下さい!

朝日杯FSの予想のポイント

  1. 1番人気の安定感が抜群
  2. 前走新馬戦組は軽視できない
  3. 注目騎手は川田将雅!
  4. 2歳戦は早生まれが優勢
  5. 前走1着馬に注目

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    この記事でわかること

    朝日杯フューチュリティステークス2024の出走馬・枠番をご紹介

    はじめに見ていくのは、朝日杯フューチュリティステークスの出走馬・枠番について。

    朝日杯フューチュリティステークスの出走馬・枠番一覧がこちら。

    枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 性齢 斤量 騎手 前走結果
    1 1 ダイシンラー 17.5 12人気 牡2 56.0 岩田 康誠 こうやまき賞(1勝クラス):5着
    1 2 アドマイヤズーム 2.2 6人気 牡2 56.0 川田 将雅 未勝利:1着
    2 3 ランスオブカオス 18.8 9人気 牡2 56.0 吉村 誠之助 新馬:1着
    2 4 ミュージアムマイル 7.6 1人気 牡2 56.0 C.デムーロ 黄菊賞(1勝クラス):1着
    3 5 コスモストーム 76.9 15人気 牡2 56.0 秋山 稔樹 兵庫JGP (JpnⅡ):5着
    3 6 アルレッキーノ 32.5 3人気 牡2 56.0 C.ルメール サウジRC(GⅢ):5着
    4 7 クラスペディア 20.1 16人気 牡2 56.0 小崎 綾也 京王杯2歳S(GⅡ):5着
    4 8 アルテヴェローチェ 5.1 2人気 牡2 56.0 武 豊 サウジRC(GⅢ):1着
    5 9 エルムラント 44.2 13人気 牡2 56.0 藤岡 佑介 葉牡丹賞(1勝クラス):12着
    5 10 トータルクラリティ 73.0 4人気 牡2 56.0 北村 友一 新潟2歳S (GⅢ):1着
    6 11 ニタモノドウシ 138.6 8人気 牡2 56.0 R.ムーア クローバー賞 (OP):1着
    6 12 パンジャタワー 9.6 5人気 牡2 56.0 松山 弘平 京王杯2歳S(GⅡ):1着
    7 13 エイシンワンド 45.8 10人気 牡2 56.0 幸 英明 京王杯2歳S(GⅡ):8着
    7 14 テイクイットオール 105.0 14人気 牡2 56.0 岩田 望来 京王杯2歳S(GⅡ):6着
    8 15 ドラゴンブースト 207.2 11人気 牡2 56.0 田口 貫太 デイリー2S(GⅡ):2着
    8 16 タイセイカレント 10.5 7人気 牡2 56.0 坂井 瑠星 サウジRC(GⅢ):2着

    朝日杯フューチュリティステークスに出走するのは上記16頭です。

    無傷の2連勝でサウジアラビアRCを勝ったアルテヴェローチェは4枠8番からのスタート。

    本レースの注目馬で未勝利・黄菊賞と2連勝のミュージアムマイルは2枠4番、二冠牝馬チェルヴィニアの半弟アルレッキーノは3枠6番に入る形になりました。

    外枠の勝率が高い京都1,600m。

    人気薄の馬が集まっているだけに荒れる展開も予想できます。

    例年人気決着の多い傾向を覆し、見事朝日杯フューチュリティステークスを制する馬は現れるのか?

    レースの動向に注目していきましょう!

    朝日杯フューチュリティステークス2024のレース概要・開催場をご紹介

    続いては、朝日杯フューチュリティステークスのレース概要をご紹介!

    まずは概要から見ていきます。

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    開催日 2024年12月15日(日)
    格付け G1
    開催場 京都競馬場
    コース 芝1,600m
    性齢 2歳馬
    賞金 1位:7,000円
    2位:2,800万円
    3位:1,800万円
    4位:1,100万円
    5位:700万円

    朝日杯フューチュリティステークスは、歴史ある2歳馬のチャンピオンレース。

    1949年に関東地区における2歳馬のチャンピオン決定戦として「朝日杯3歳ステークス」が創設され、その後「朝日杯フューチュリティステークス」に改称されました。

    2021年に優勝したドウデュースなど、当レースを制した後にクラシックレースや古馬G1で活躍する馬も多く、出世レースとしても注目されています。

    例年は、阪神芝1,600mで行われていますが、今年は京都の芝1,600mに舞台が変更。

    この舞台変わりが本レースへどう影響するのか、開催場となる京都競馬場についてより詳しく見ていきましょう。

    朝日杯フューチュリティステークス2024が開催される京都競馬場芝1,600mについて

    朝日杯フューチュリティステークスが開催される京都競馬場芝1,600mの概要は以下の通り。

    京都競馬場1,600m

    コース 外回り
    スタート 2コーナー奥に設けられたポケット
    最終直線距離 474m
    高低差 4.3m
    フルゲート Aコース 18頭
    Bコース 18頭
    Cコース 18頭
    Dコース 16頭
    2,400mレコード 1:31.3(2018年 マイラーズC【G2】サングレーザー)

    最大の特徴としては、新潟競馬場を彷彿とさせる直線の長さで3コーナーまでの距離は712m。

    長い向正面と直線に近い3〜4コーナー、474mある最後の直線により実力馬がスピードに乗って好走しやすい会場となっています。

    同会場距離の脚質成績は以下の通り。

    脚質 勝率 複勝率
    逃げ 10.6% 22.7%
    先行 4.2% 30.6%
    差し 26.7% 26.7%
    追い込み 2.6% 10.3%

    勝率は「差し」の脚質が26.7%でトップ。

    複勝率に関しては先行の強さが目立っています。

    上記の結果より「差し」「先行」の脚質の馬をメインに選定する方が良いでしょう。

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    【朝日杯フューチュリティステークス2024予想】本命馬・対抗・穴馬・危険な人気馬を予想印でご紹介!

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    ここからは本題の朝日杯フューチュリティステークス2024の本命馬・対抗・穴馬・危険な人気馬を予想印でご紹介!

    是非参考にしてみて下さい。

    ◎本命馬 ミュージアムマイル
    ◯対抗馬 アドマイヤズーム
    ☆穴馬 ニタモノドウシ
    ▲単穴 トータルクラリティ
    △連下 アルテヴェローチェ
    危険な人気馬 アルレッキーノ

    本命に選んだのはミュージアムマイル!

    デビューから3戦連続メンバー最速上がりをマークした実力馬。

    父リオンディーズは、2015年の本レース勝馬です。

    2戦2勝と好相性の京都競馬場で一気にG1タイトルを掴めるかに注目していきましょう!

    その他にも、今年の朝日杯フューチュリティステークスはサウジアラビアロイヤルCの勝利馬アルテヴェローチェ、デビューから2連勝で新潟2歳Sを制したトータルクラリティなど馬券に絡む可能性が高い実力ある馬が揃っています。

    果たしてどの馬が頂点に輝くのか注目していきましょう!

    また「もっと具体的な買い目を見たい!」「絶対に勝ちたい!」

    という方は的中率90%以上のプロの買い目を併せて確認しておきましょう。

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    【朝日杯フューチュリティステークス2024予想】絶対に抑えておきたい本命馬:ミュージアムマイル

    先程ご紹介したように、競馬戦線はミュージアムマイルを本命に選びました。

    朝日杯フューチュリティステークス馬画像1

    血統表は以下の通り。

    リオンディーズ
    2013 黒鹿毛
    キングカメハメハ
    2001 鹿毛
    Kingmambo
    マンファス
    シーザリオ
    2002 青毛
    スペシャルウィーク
    キロフプリミエール
    ミュージアムヒル
    2015 鹿毛
    ハーツクライ
    2001 鹿毛
    サンデーサイレンス
    アイリッシュダンス
    ロレットチャペル
    2003 鹿毛
    フレンチデピュティ
    サンタフェトレイル

    前走の1勝クラスは、内前有利と展開が向かない状況でしたが好時計&早い上がりとG1レベルの実力があることは証明済み。

    直近2戦の内容はどちらも優秀で、特に前走の京都芝2,000mでは2歳戦トップクラスの時計・ラップを記録していますので世代最上位クラスの可能性を秘めていると言っても過言ではないです。

    マイルへの距離短縮が心配されていますが、ペースが緩んで中距離タイプの馬でも走りやすい1,600mであれば対応可能。

    まだまだ成長段階である2歳馬とは思えないほど、レースセンスが非常に高く大きな弱点も見当たりません。

    このオッズで買えるのは今回が最後になる可能性も…w

    今までのレース内容・適正・完成度の高さから本命馬に選出しました!

    【朝日杯フューチュリティステークス2024予想】対抗馬:アドマイヤズーム

    競馬戦線が朝日杯フューチュリティステークス2024の対抗馬に選出したのはアドマイヤズーム!

    朝日杯フューチュリティステークス馬画像2

    血統表は以下の通り。

    モーリス
    2011 鹿毛
    スクリーンヒーロー
    2004 栗毛
    グラスワンダー
    ランニングヒロイン
    メジロフランシス
    2001 鹿毛
    カーネギー
    メジロモントレー
    ダイワズーム
    2009 栗毛
    ハーツクライ
    2001 鹿毛
    サンデーサイレンス
    アイリッシュダンス
    フォルナリーナ
    1996 鹿毛
    Capote
    プレイヤーホイール

    前走の未勝利戦では、前日の同コースで行われたGⅡデイリー杯を遥かに上回るタイムで勝利し、能力の高さは証明済み。

    2走前の新馬戦では、向正面隣の馬と接触しポジションを下げる不利を受けての4着でしたので、評価を下げる必要は無し。

    パワー・持続力が武器の馬なので、開催が進んでタフな馬場になる京都の馬場が合う可能性が非常に高いのもプラス要素。

    活躍した兄弟が中距離適性なだけにベストは長い距離な気もしますが、他馬が成長段階のこの時期と能力で十分補填できるかと。

    鞍上も本レースで驚異的な成績を収めている川田将雅騎手なので、好走する可能性は非常に高いです。

    この内容を評価し、対抗馬に選出させていただきました!

    【朝日杯フューチュリティステークス2024予想】高配当の鍵となる穴馬:ニタモノドウシ

    競馬戦線が朝日杯フューチュリティステークス2024の穴馬に選出したのはニタモノドウシです!

    朝日杯フューチュリティステークス馬画像3

    血統表は以下の通り。

    ディーマジェスティ
    2013 鹿毛
    ディープインパクト
    2002 鹿毛
    サンデーサイレンス
    ウインドインハーヘア
    エルメスティアラ
    1998 鹿毛
    ブライアンズタイム
    シンコウエルメス
    ジェラスガール
    2008 黒鹿毛
    Petionville
    1992 黒鹿毛
    Seeking the Gold
    Vana Turns
    イスラコジーン
    2002 鹿毛
    Cozzene
    Isla Mujeres

    クローバー賞でレコードタイムを記録した同馬。

    父は皐月賞馬のディーマジェスティ、母はアメリカのダートで活躍したジュラスガールです。

    福島、札幌のレースをコーナーを上手く使った機動力で制したあたりは父ディーマジェスティ似のパワー型という印象。

    小回りを得意としている馬なので大箱の京都は評価を下げるべきという声もありますが、叔父には京都外回りマイルの鬼イスラボニータという血統背景なのでこのコースでパフォーマンスを大きく上げる可能性も。

    ムーア氏が騎乗と条件面にも恵まれているのにも関わらずこの人気なのであれば、穴馬として真っ先に買いたい1頭と考えています!

    【朝日杯フューチュリティステークス2024予想】危険な人気馬:アルレッキーノ

    競馬戦線が朝日杯フューチュリティステークス2024の危険な人気馬に選出したのはアルレッキーノです。

    朝日杯フューチュリティステークス馬画像4

    血統表は以下の通り。

    ブリックスアンドモルタル
    2014 黒鹿毛
    Giant's Causeway
    1997 栗毛
    Storm Cat
    Mariah's Storm
    Beyond the Waves
    1997 黒鹿毛
    Ocean Crest
    Excedent
    チェッキーノ
    2013 栗毛
    キングカメハメハ
    2001 鹿毛
    Kingmambo
    マンファス
    ハッピーパス
    1998 鹿毛
    サンデーサイレンス
    ハッピートレイルズ

    前走、東京1,600のサウジアラビアRCでは中盤まで4番手の高ポジションに付け追走していましたが、直線に入ってから全く伸びず5着と敗戦。

    大きな不利もなかったので道悪が響いたとしか考えられません。

    母、半姉とも高速馬場で結果を残しており血統面で判断しても好走条件は良馬場。

    その点で判断すると、馬場の悪化が進む京都への会場替わりは完全にマイナスです。

    前走に引き続き、ルメール氏が騎乗ということで人気を背負っていますが、この条件だけでの買いは非常に危険。

    このまま必要以上に人気を背負うようなら買い目からは外しておきたい1頭と考えています。

    朝日杯フューチュリティステークス2024の過去10年分のデータを収集!傾向・特徴をご紹介

    ここからは、競馬戦線が収集した過去データを基にチャンピオンズカップの傾向と特徴を大公開!

    以下4項目の過去10年分のデータをAIが収集し朝日杯フューチュリティステークスの傾向を読み取りました。

    詳細を確認していきましょう。

    【1番人気の安定感が抜群】過去10年間の単勝人気別成績

    2014年から2023年に開催された朝日杯フューチュリティステークスの単勝人気別成績は以下の通り。

    人気 着順度数 勝率 連対率 複勝率
    1番人気 【5-2-2-1】 50.0% 70.0% 90.0%
    2番人気 【2-3-1-4】 20.0% 50.0% 60.0%
    3番人気 【1-1-2-6】 10.0% 20.0% 40.0%
    4番人気 【0-1-1-8】 0% 10.0% 20.0%
    5番人気 【0-0-1-9】 0% 0% 10.0%
    6番人気以下 【2-3-3-106】 1.8% 4.4% 7.0%

    過去10年の単勝人気別成績では、1番人気が勝率50.0%、3着内率90.0%と高い数字を残しています。

    2番人気の連対率も50.0%と高く、過去10年で1番人気と2番人気がそろって3着以下に敗れたことは1回しかありません。

    通常のG1とは違い情報量が少ない2歳馬が主戦の同レース。

    決め手となる根拠がなく軸馬の選定に迷った場合は、1番人気か2番人気のどちらかを選ぶのが無難だと考えています。

    【前走新馬戦組は軽視できない】過去10年間の前走別成績

    2014年から2023年に開催された朝日杯フューチュリティステークスの前走別成績は以下の通り。

    前走 着順度数 勝率 連対率 複勝率
    GⅡ 【2-6-4-46】 3.4% 13.8% 20.7%
    GⅢ 【3-3-1-17】 12.5% 25.0% 29.2%
    オープン特別 【1-1-2-20】 4.2% 8.3% 16.7%
    1勝クラス 【2-0-0-31】 6.1% 6.1% 6.1%
    新馬戦 【1-0-2-3】 16.7% 16.7% 50.0%
    未勝利戦 【1-0-1-14】 6.3% 6.3% 12.5%
    地方レース 【0-0-0-3】 0% 0% 0%

    過去10年の前走別成績に大きな偏りはなく、新馬や未勝利を勝ち上がったばかりの馬も3着以内に入っていることが分かります。

    特に、前走が新馬戦だった馬は3着内率が50.0%あり、レースを積んでいないという理由だけでは軽視できません。

    出走頭数が多いのはGⅡですが、勝率は3.4%と低め。(GⅡレベルに出走している馬が少ないというの影響もあると思いますが…w)

    一方、GⅢ組は好走率でGⅡ組を上回り、中でもサウジアラビアロイヤルCからの臨戦馬の成績は〔3・2・1・4〕(3着内率60.0%)と優秀。

    一見実力が軽視されそうな新馬戦上がりの馬も注視しておくことが、レース攻略への鍵だと言うことも抑えておきましょう!

    前走新馬戦出走馬

    • ランスオブカオス

    【注目騎手は川田将雅!】過去10年間の騎手別成績

    2014年から2023年に開催された朝日杯フューチュリティステークスの騎手別成績は以下の通り。

    騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
    川田将雅 【3-1-0-4】 37.5% 50.0% 50.0%
    M.デムーロ 【2-0-0-4】 33.3% 33.3% 33.3%
    武豊 【1-3-0-6】 10.0% 40.0% 40.0%
    坂井瑠星 【1-0-0-3】 25.0% 25.0% 25.0%
    R.ムーア 【1-0-0-1】 50.0% 50.0% 50.0%

    過去10年間で同レース勝利経験のある現役騎手は5名。

    注目の若手である坂井瑠星騎手から競馬界屈指の実力者、武豊騎手までトップジョッキーが並んでいます。

    中でも川田将雅騎手は、2017年にダノンプレミアムで優勝した以降、騎乗した5回のうち2着が4回と安定感が抜群。

    2013年にアジアエクスプレスで制したR.ムーア騎手も短期免許で来日しているので注目したいところ。

    この5名の騎手が乗る馬については、人気の中心となると考えていいでしょう。

    【2歳戦は早生まれが優勢】過去10年間の誕生月別成績

    2014年から2023年に開催された朝日杯フューチュリティステークスの誕生月別成績は以下の通り。

    誕生月 成績 勝率 連対率 複勝率
    1月 【2-1-1-6】 20.0% 30.0% 40.0%
    2月 【3-6-3-29】 7.3% 22.0% 29.3%
    3月 【3-3-3-42】 5.9% 11.8% 17.6%
    4月 【1-0-3-47】 2.0% 2.0% 7.8%
    5月 【1-0-0-10】 9.1% 9.1% 9.1%

    幼稚園や小学生の間は、4月生まれの子供のほうが翌年の3月生まれの子供より体の大きさ・運動能力が高いという理論がありますが、競走馬も同様に早く生まれていることが有利に働く傾向にあります。

    特に体が成熟仕切っていない2歳馬についてはその影響が大きく出ており、当レースでも早生まれが優勢。

    1月生まれの馬券内率が40.0%、2月生まれが29.3%と高いのに対し、4月生まれと5月生まれは10%未満と奮わない結果となっています。

    軸馬や相手馬に迷った際は、生まれ月を注視するようにしましょう。

    1月生まれ馬

    • ミュージアムマイル
    • トータルクラリティ

    【前走1着馬に注目】過去10年間の優勝馬前走成績

    2014年から2023年に開催された朝日杯フューチュリティステークスの優勝馬前走成績は以下の通り。

    年度 優勝馬 前走着順 前走人気
    2014年 ダノンプラチナ 1着 1番人気
    2015年 リオンディーズ 1着 1番人気
    2016年 サトノアレス 1着 2番人気
    2017年 ダノンプレミアム 1着 2番人気
    2018年 アドマイヤマーズ 1着 1番人気
    2019年 サリオス 1着 1番人気
    2020年 グレナディアガーズ 1着 1番人気
    2021年 ドウデュース 1着 2番人気
    2022年 ドルチェモア 1着 2番人気
    2023年 ジャンタルマンタル 1着 1番人気

    直近10年に関わらず、同レースでは2008年以降16年連続で前走1着馬が勝利しています。

    また、2013年以降の勝利馬は前走2番人気以内に支持されており馬の実力とオッズの乖離は無いかと。

    前走1着且つ2番人気以内の馬から軸馬を選出することが、攻略への大きな鍵になると言っていいでしょう。

    【朝日杯フューチュリティステークス2024予想】全16頭を監修者とAIが指数で分析!

    ここからは、競馬戦線が膨大な競走成績と監修者阿部慎吾の見解を掛け合わせ算出した、朝日杯フューチュリティステークス2024全16頭のAI指数をご紹介していきます。

    このAI指数は、少し能力(実績)が足りていなくても展開が向けば好走する馬にも着目し算出。

    人の予想ではそれほど評価されていない馬でも、高い数値を叩き出している可能性がありますので早速確認していきましょう!

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    朝日杯フューチュリティステークス出走馬の各指数値、項目に関しては以下の内容で算出しています。

    AI指数総合値 スピード値と上がりタイム値、実績値を加味した合計ptで算出。(各項目50点満点)
    135pt以上は優勝可能性大。130pt以上は展開が向けば優勝の可能性大。
    125pt以上は馬券内の可能性あり。125pt以下は馬券内の可能性低。
    スピード値 競走馬の脚力を表す指標。調教・追い切り時のタイムを基に算出。
    上がりタイム値 各レースの上がり3Fのタイムを基に算出。
    実績値 戦績、出走実績のあるレースのグレード(G1・G2・G3)、監修者阿部慎吾の見解を基に算出。

    今回、競馬戦線が算出した朝日杯フューチュリティステークスの指数は以下の通り。

    枠番 馬番 馬名 AI指数総合値 スピード値 上がりタイム値 実績値 戦績
    1 1 ダイシンラー 120pt 40 45 35 3戦1勝 [1-0-1-1]
    1 2 アドマイヤズーム 134pt 47 48 38 2戦1勝 [1-0-0-1]
    2 3 ランスオブカオス 122pt 43 45 34 1戦1勝 [1-0-0-0]
    2 4 ミュージアムマイル 137pt 48 50 39 3戦2勝 [2-0-1-0]
    3 5 コスモストーム 119pt 40 41 38 4戦2勝 [2-0-0-2]
    3 6 アルレッキーノ 125pt 46 41 38 3戦1勝 [1-1-0-1]
    4 7 クラスペディア 115pt 43 41 31 3戦0勝 [0-2-0-1]
    4 8 アルテヴェローチェ 130pt 45 47 38 2戦2勝 [2-0-0-0]
    5 9 エルムラント 118pt 41 43 34 3戦1勝 [1-1-0-1]
    5 10 トータルクラリティ 130pt 47 45 38 2戦2勝 [2-0-0-0]
    6 11 ニタモノドウシ 131pt 48 45 38 2戦2勝 [2-0-0-0]
    6 12 パンジャタワー 132pt 47 46 39 2戦2勝 [2-0-0-0]
    7 13 エイシンワンド 121pt 42 41 38 3戦2勝 [2-0-0-1]
    7 14 テイクイットオール 118pt 43 42 33 2戦1勝 [1-0-0-1]
    8 15 ドラゴンブースト 116pt 43 41 32 3戦1勝 [1-1-0-1]
    8 16 タイセイカレント 119pt 43 43 33 2戦1勝 [1-1-0-0]

    ※AI総合値は、スピード値と上がりタイム値、実績値を加味した合計ptで算出しています。

    全頭分析の結果、トップの数値を叩き出したのは・・・ミュージアムマイル!

    朝日杯フューチュリティステークス馬画像1

    総合値は驚異の137pt超え。

    デビューから200メートルずつ距離を延ばし、近2走を連勝と勢いに乗っています。

    3戦連続でメンバー中最速の推定上がり3ハロンタイムをマークと能力は折り紙付き。

    父リオンディーズは2015年の本レース勝ち馬。

    親子で朝日杯フューチュリティステークスを制することはできるのか注目していきましょう!

    朝日杯フューチュリティステークス2024予想まとめ

    ここまで朝日杯フューチュリティステークス2024の予想や役立つデータを詳しくご紹介してきました。

    いかがだったでしょうか?

    2歳馬の単なるマイル王決定戦ではなく、来年のクラシック戦線の指標にもなる大事なレース。

    これまでの傾向通り人気馬の決着となるのか?

    それとも、予想外の穴馬が馬券に絡んでくるのか…。

    是非今回ご紹介した予想方法を基に、朝日杯フューチュリティステークスで勝負してみて下さい!

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