どうも、競馬戦線の執筆者「阿部慎吾」です。

本日は、世界一と名高いレース「凱旋門賞(G1)」開催されます。

日本からは愛チャンピオンS(GI)で3着となったシンエンペラーが出走。

今年こそ悲願の日本馬の勝利が見れるのか注目が集まるレースです。

本記事では、そんな凱旋門賞2024の予想から、過去10年のデータまで詳しく解説！

ぜひ、最後までお付き合い下さい！

【凱旋門賞2024最終予想】本命馬・対抗・穴馬・危険な人気馬を予想印でご紹介！

ここからは本題の凱旋門賞2024の本命馬・対抗・穴馬・危険な人気馬を予想印でご紹介！

是非参考にしてみて下さい。

本命に選んだのはソジー！

直近2連勝と調子が良く、前走のG2ニエル賞では、フランスダービー馬のルックドゥヴェガを差し切り優勝。

凱旋門賞の会場であるパリロシャンでは3戦3勝とコース適性も全く問題ありません。

イギリスのブックメーカーサイトの評価通り、馬券内には大きく期待していいでしょう。

しかし、今年の凱旋門賞はフランスダービーの覇者ルックドゥヴェガ、凱旋門賞馬ソットサスを兄に持つシンエンペラーなど馬券に絡む可能性が高い実力ある馬が揃っています。

果たしてどの馬が頂点に輝くのか注目していきましょう！

また「もっと具体的な買い目を見たい！」「絶対に勝ちたい！」

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【凱旋門賞2024予想】参考になる予想を公開している予想家とは？

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【凱旋門賞2024予想】絶対に抑えておきたい本命馬：ソジー

先程ご紹介したように、競馬戦線はソジーを本命に選びました。

血統表は以下の通り。

Sea The Stars 2006 鹿毛	Cape Cross 1994 黒鹿毛	Green Desert
		Park Appeal
	Urban Sea 1989 栗毛	Miswaki
		Allegretta
Sosia 2011 鹿毛	Shamardal 2002 鹿毛	Giant's Causeway
		Helsinki
	Sahel 2002 鹿毛	Monsun
		Sacarina

イギリスブックメーカーサイトで1番人気に支持されている同馬。

7月のG1パリ大賞を2馬身半差で勝利、その後のG2ニエル賞でも快勝しています。

ニエル賞に関しては、凱旋門賞の前哨戦として有名ですが、そこを勝ちきっていることが今回の人気のポイント。

直近2戦もそうですが、凱旋門賞の舞台であるパリロンシャンの生涯成績は3戦3勝と抜群のコース適性を誇っています。

そして担当する調教師は、凱旋門賞で史上最多の8勝を挙げているアンドレ・ファーブル。

調整過程などを把握している意味では十分勝ちに近い存在と言えます。

過去10年分のデータを見ても好走条件に多く当てはまることから、本命馬に選出させていただきました。

【凱旋門賞2024予想】対抗馬：アルリファー

競馬戦線が凱旋門賞2024の対抗馬に選出したのはアルリファー！

血統表は以下の通り。

Wootton Bassett 2008 鹿毛	Iffraaj 2001 鹿毛	Zafonic
		Pastorale
	Balladonia 1996 鹿毛	Primo Dominie
		Susquehanna Days
Love On My Mind 2012 鹿毛	Galileo 1998 鹿毛	Sadler's Wells
		Urban Sea
	Moments of Joy 2000 鹿毛	Darshaan
		My Emma

7月のG1エクリプスSでは、今年の英ダービー馬シティオブトロイから1馬身差の2着。

初めて2,400ｍ戦を走ったG1ベルリン大賞を5馬身差で圧勝と能力の高さは既に証明済み。

さらに重たい馬場でも好成績を収めており、当日のパリロンシャンが重馬場になるようならさらに有力視されると見ています。

当日の降水確率は60%、期待できますねｗ

そして、鞍上は武豊氏。

日本馬の優勝も見たいですが日本人ジョッキー初の優勝も競馬ファンに見せてほしいですね！

【凱旋門賞2024予想】高配当の鍵となる穴馬：ファンタスティックムーン 

競馬戦線が凱旋門賞2024の穴馬に選出したのはファンタスティックムーン です！

血統表は以下の通り。

Sea The Moon 2011 鹿毛	Sea The Stars 2006 鹿毛	Cape Cross
		Urban Sea
	Sanwa 2004 栗毛	Monsun
		Sacarina
Frangipani 2014 芦毛	Jukebox Jury 2006 芦毛	モンジュー
		Mare Aux Fees
	Firedance 2001 黒鹿毛	Lomitas
		Fraulein Tobin

昨年のドイツダービー馬であるファンタスティックムーン。

前走のバーデン大賞では、昨年のエリザベスステークスを制したドバイオナーに先着し、調子は良いと伺えます。

昨年の凱旋門賞は11着と惨敗。

これが影響して人気薄となっていますが、自力はかなりある馬なので当日もこの人気が続くようであればかなり配当妙味な1頭です。

ファンタスティックムーンにとっては仕切り直しの1戦。

近3戦は安定した成績を残しているので、昨年大敗した大舞台でどれだけ巻き返せるのかに期待しましょう！

【凱旋門賞2024予想】危険な人気馬：シンエンペラー

競馬戦線が凱旋門賞2024の危険な人気馬に選出したのはシンエンペラーです。

血統表は以下の通り。

Siyouni 2007 鹿毛	Pivotal 1993 栗毛	Polar Falcon
		Fearless Revival
	Sichilla 2002 鹿毛	デインヒル
		Slipstream Queen
Starlet's Sister 2009 栗毛	Galileo 1998 鹿毛	Sadler's Wells
		Urban Sea
	Premiere Creation 1997 栗毛	Green Tune
		Allwaki

2020年の凱旋門賞馬、ソットサスが全兄のシンエンペラー。

血統背景的にも海外競馬では通用しそうな印象を持ちますが…。

稍重以下の舞台の経験は今まで1度も無し。

騎乗する坂井瑠星騎手にとっても初めてのフランスでのレースとなりますので正直微妙な所。

血統的に噛み合う可能性は高いですが、日本から唯一の参戦馬として過剰に人気するようであれば危険な1頭と考えています。

【凱旋門賞2024予想】芸能人・予想家・YouTuberの予想一覧

続いて見ていくのは、凱旋門賞2024の予想を公開する芸能人について。

出揃っていない予想もありますが、全ての公開までもう少々お待ち下さい。

【凱旋門賞2024予想】芸能人予想とプロ予想どちらが稼げる？

【凱旋門賞2024予想】各陣営・口コミ評価を基に全頭診断

ここからは、凱旋門賞に出場する出走馬の各陣営・口コミ評価を基に、全頭診断を行いました。

凱旋門賞の予想に役立つ情報なので、是非参考にしてみて下さい！

ザラケム

 

ドゥレッツァも挑戦したインターナショナルステークスでは11着に惨敗。

これまでコンビを組んできたギュイヨン騎手が違う馬に乗るのもマイナスポイントの1つ。

プリンセスオブウェールズSでオーギュストロダンの2着に善戦しそこでレーティングを稼いだのかもしれませんが、実績的にも微妙な印象。

アヤザーク

ガネー賞を9頭立て8番人気で勝利。

その後も善戦は続けていますが…。

ビュイック騎手への乗り替わりもプラス要素は感じない。

現時点で16番人気想定となっていますが、レース当日も評価通りの着順に落ち着きそう。

ファンタスティックムーン

ニエユ賞を勝利し、6番人気（単勝8.7倍＊JRAオッズ）で臨んだ昨年の凱旋門賞は11着と惨敗。

今年もバーデン大賞を勝っての挑戦となりますが、昨年のレース結果から評価は推定11番人気となっています。

4歳馬が強いレースとして知られる凱旋門賞、4歳になって再評価するのは疑問視されていますが、古馬になってから本格化し同レースを制している馬もいますので完全に切るのは…。

自力のある馬ではあるのでオッズを考えたら穴馬としてはかなり有力かと。

アルリファー

ベルリン大賞を5馬身差の圧勝。

これだけだと物足りませんが、その前のエクリプスSでは61キロを背負ってシティオブトロイ（56.5キロ）から1馬身差の2着と内容は◎。

昨年のギョームドルナノ賞でエースインパクトの2着画あり、対戦比較でも上位に評価できるかと。

セヴェナズナイト

推定14番人気のセヴェナズナイト。

まだG1未勝利の身で実績面ではかなり見劣る印象を持ちます。

4歳での本格化も期待されましたが、調教タイムを見る限り大きな成長は見られません。

本レースでの一発の可能性はかなり低いかと。

コンティニュアス

想定10番人気のコンティニュアス。

フォワ賞に続いてC.スミヨン騎手とのコンビで迎える本レース。

前走のフォワ賞では、逃げての3着とはいえ5頭立てということを考慮すると完敗だったと感じています。

凱旋門賞は相手強化に加えて斤量も増えるので条件的にもかなり厳しい。

昨年の5着馬ですがそれ以上は厳しいのではないかと予想しています。

ブルーストッキング

推定7番人気のブルーストッキング。

キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスの2着や、インターナショナルステークスの4着など戦ってきた馬を考えると上位で実質レーティングトップに評価されているのは納得できます。

同舞台で行われる前哨戦のヴェルサイユ賞も勝利していますし、ここは前走から斤量1キロ減と条件も好転していることから、馬券内も期待できるでしょう。

マルキーズドゥセヴィニエ

ルックドゥヴェガ

ブックメーカーサイトを見る限り当日も人気上位に支持されることが予想されるルックドゥヴェガ。

しかし、ニエル賞は力負けをしたようにも見えますし、仏ダービーも後続の馬がやり合っている間に抜け出した感があるので過剰に人気するようであれば危険視したい。

ただ馬券に絡む可能性は十分高いので抑えておくのがベスト。

シンエンペラー

愛チャンピオンSでは収穫の多い3着。

現地のブックメーカーサイトのオッズでも4番人気と高い評価を受けていますが…。

日本でのレース成績を見ると過剰に人気しているようにも見えます。

血統的に欧州馬場の適正もありそうですし、2戦目の上積みもあるので期待はしていますが、現実的な評価は抑えまで。

サンウェイ

想定12番人気のサンウェイ。

キングジョージが不利を受けながら4着と好走。

G1戦線では常に善戦しており、かなり不気味さを感じますｗ

3歳馬での成長の余地もあると思うのでこのまま人気が内容であれば穴で期待したい。

デリウス

ニエル賞では、勝ったソジー（2番人気想定）に肉薄し、ルックドゥヴェガ（1番人気推定）に先着。

この2頭が下馬評通りの強さならその比較からこの馬も上位に食い込む力はあるかと。

現在の6番人気からさらに人気を落とすようなら買いたい1頭と考えています。

ソジー

3着に敗れた仏ダービーは直線に向いてここからという所で他馬との接触に勢いを大きく削がれた印象。

パリ大賞、ニエル賞と完勝でフランス勢の中なら最有力。

パリロンシャンでは3戦3勝と適正もあるので注目の1頭として抑えておきたいです。

不安要素があるとしたら他国馬との力関係が不明な点くらい。

ロスアンゼルス

愛チャンピオンSは、シンエンペラーにアタマ差で及ばずの4着。

ムーア騎手の手腕を加味すればシンエンペラーに逆転できますし、陣営の動きからもオーギュストロダンを温存してこの馬で十分勝負できるという考えも伺えます。

レーティングでも評価されているように抑えておきたいヒモには抑えておきたい1頭。

シュルヴィー

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推定14番人気のシュルヴィー。

仏ステークスでは粘りの走りを見せ2着と好走しています。

ただ、前走のヴェルサイユ賞では完敗。

3歳牝馬で斤量面でも有利ですが、軽くなるのは0.5キログラムだけ…。

前走からの大きな変わり身はないので評価通り難しいレースになると予想しています。

アヴァンチュール

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仏ステークスは1番人気で4着。

前走のヴェルサイユ賞は、直線で一旦先頭に立ったもののブルーストッキングに差し替えされての2着と惜敗。

3歳馬で前哨戦を使っての良化度は大きいはずで前進も見込めるし斤量でも有利と好走条件は揃っています。

同日のニエユ賞の上位馬との上がりを比較しても同じ（時計はこちらが早い）なので、人気まで加味すれば十分可能性を感じられる1頭。

凱旋門賞2024の出走馬・ゲートをご紹介

続いて見ていくのは、凱旋門賞の出走馬・ゲートについて。

凱旋門賞の出走馬・ゲート一覧がこちら。

凱旋門賞2024に出場予定なのは上記16頭。

中でも注目は唯一の日本馬「シンエンペラー」でしょう。

過去の凱旋門賞では日本馬の勝利は1度もありません。

悲願の凱旋門賞勝利馬となるのか…。

今から目が離せません！！

凱旋門賞2024の出走馬の予想オッズ(10月6日更新)

10月6日時点での凱旋門賞の予想オッズが以下の通り(日本オッズ)。

人気	馬名	予想オッズ
1	シンエンペラー	4.6
2	ソジー	4.8
3	アルリファー	6.0
4	ブルーストッキング	6.5
5	ルックドゥヴェガ	7.6
6	ロスアンゼルス	8.9
7	デリウス	19.6
8	ファンタスティックムーン	20.5
9	マルキーズドゥセヴィニエ	21.3
10	アヴァンチュール	23.0
11	コンティニュアス	51.5
12	ザラケム	56.3
13	セヴェナズナイト	92.7
14	アヤザーク	103.5
15	シュルヴィー	112.8
16	サンウェイ	114.4

凱旋門賞2024のレース概要・開催場をご紹介

続いては、凱旋門賞のレース概要をご紹介！

まずは概要から見ていきます。

出典：JRA公式

開催日	2024年10月6日(日)
格付け	G1
開催場	パリロンシャン競馬場
コース	芝2,400m
性齢	3歳以上牡馬・牝馬
1着賞金	8億円(現時点のレート換算)

凱旋門賞とは、フランスのパリロンシャン競馬場で開催される芝2,400mのG1競走。

ヨーロッパ最大の競走の一つで、世界一と名高いレースです。

実際に、国際競馬統括機関連盟(IFHA)が公表する年間レースレーティングに基づく「世界のトップ100GIレース」においても、何度も首位に輝いています。

そんな凱旋門賞では、これまでに日本馬が34頭挑みましたが、1着には1度も届いていません。

今年こそ日本馬から悲願の凱旋門賞勝利馬が出るのか…。

競馬ファンが大いに注目するレースでしょう。

凱旋門賞2024が開催されるパリロンシャン競馬場芝2,400mについて

凱旋門賞は「パリロンシャン競馬場芝2,400m」で開催されています。

パリロンシャン競馬場芝2,400mの概要は以下の通り。

そんなパリロンシャン競馬場芝2,400mの最大の特徴は、フォルスストレートがあることでしょう。

日本では第4コーナーを曲がったあとに直線がありますが・・・

パリロンシャン競馬場芝2,400mでは、第4コーナーを曲がった後に1度直線となりますが、再度コーナーが待ち構えています。

このことを、フォルスストレート(偽りの直線)と呼び、ペース配分を狂わせる仕掛けが存在しているのです。

これが、パリロンシャン競馬場芝2,400m最大の特徴といえるでしょう。

また、高低差が激しいとされる東京競馬場よりも、倍近い急坂が待ち構えています。

そのため、凱旋門賞が開催されるパリロンシャン競馬場芝2,400mは、日本では考えられないほどタフなコースといえるでしょう。

凱旋門賞では、総合力やスピードよりも、パワーやスタミナの多い馬に注目することがおすすめです。

凱旋門賞2024の馬券の買い方をご紹介！

海外で開催される凱旋門賞ですが、今年も馬券を購入することが可能です！

購入方法は以下の通り。

1. 即PAT
2. A-PAT
3. 東京競馬場
4. WINS
5. UMACAスマート

この5種類で馬券を購入することが可能です。

また、東京競馬場では21時からパブリックビューイングも開催されます！

事前予約は不要で入場料も必要ないようです！

大画面で迫力のあるレースを見たい方は、東京競馬場を訪れてみてはいかがでしょうか？

ただ、注意してほしいのは東京競馬場から家が遠い方。

出走時間が23：20分なので、終了は23：40分頃になるでしょう。

終電がなくなってしまう可能性もあるので、ご注意下さい。

＞＞パブリックビューイングの詳細はこちら

凱旋門賞2024をリアルタイムで視聴する方法

凱旋門賞2024をリアルタイムで確認する方法は以下3つ。

1. グリーンチャンネル(有料)
2. Mr.サンデー×すぽると 超合体SP(無料)
3. ラジオNIKKEI第1(有料)

無料で見れるのはフジテレビ系列で放送される「Mr.サンデー×すぽると 超合体SP」のみ。

放送時間は当日の22時〜24時40分まで。

番組途中で生中継が開始されるので、リアルタイムで見たい方はお見逃しのないように。

【凱旋門賞2024予想】過去10年分のデータからレース傾向を読み取る

世界NO.1のレースと名高い凱旋門賞。

そんな凱旋門賞の過去データを見れば傾向を掴めるはず。

ということで、以下5項目の過去10年分のデータを基に凱旋門賞の傾向を読み取りました。

• 過去10年間の人気別勝率
• 過去10年間の枠順別成績
• 過去10年間の前走着順別成績
• 過去10年間の年齢別成績
• 過去10年間の調教国別成績

詳細を確認していきましょう。

【凱旋門賞2024予想】過去10年間の人気別勝率

2014年〜2023年に開催された凱旋門賞の単勝人気別成績がこちら。

過去10年では、1番人気の過去10年間の着順度数は【3-1-2-4/10】。

単勝率30％・ 連対率40%・複勝率60％と全体的に高め。

そのため、1番人気の馬は本命に選んで間違いないでしょう。

また、過去10年間の傾向を見る限りでは2〜3番人気の信頼度も高めなので人気馬で馬券を購入するのもありです。

ただ、6番人気以降の穴馬が馬券に絡む可能性も高め。

よって、馬券に複数頭の穴馬を含めておけば高配当の鍵となるでしょう。

【凱旋門賞2024予想】過去10年間のゲート別成績

2014年〜2023年に開催された凱旋門賞のゲート別成績がこちら。

	1着	2着	3着
2023年	8ゲート	1ゲート	9ゲート
2022年	6ゲート	2ゲート	18ゲート
2021年	12ゲート	3ゲート	2ゲート
2020年	4ゲート	1ゲート	7ゲート
2019年	3ゲート	9ゲート	1ゲート
2018年	6ゲート	15ゲート	9ゲート
2017年	2ゲート	3ゲート	1ゲート
2016年	12ゲート	11ゲート	16ゲート
2015年	14ゲート	11ゲート	5ゲート
2014年	3ゲート	4ゲート	15ゲート

• 2着以降は1~4ゲートが優勢
• 1着は3.6ゲートの信頼度がやや高い

過去10年の傾向を見る限り、1〜4ゲートが馬券に多く絡んでいます。

中でも注目は3.4ゲートから出走する馬。

3.4ゲートの着別度数は【3-3-0-14】と連対率が高め。

ただ、1着だけで見ると6ゲートから出走する馬の勝率も高くなっています。

そのため、基本は内枠を中心に馬券を購入しつつ、6ゲートから出走する馬を抑えておくことがおすすめです。

【凱旋門賞2024予想】過去10年間の前走着順別成績

2014年〜2023年に開催された過去10年間の前走着順別成績がこちら。

• 前走の勝利馬が順当に結果を残している
• 4着以下の馬も狙い目

過去10年の傾向を見る限り、前走の勝利馬が順当に結果を残しています。

前走のレースで勝ちきれる実力だけでなく、調子の良さも関係していそうですね。

ちなみに、今年の凱旋門賞で前走1着なのは・・・

• ファンタスティックムーン
• アルリファー
• セヴェナズナイト
• ソジー
• ブルーストッキング
• マルキーズドセヴィニエ

この5頭です。

過去の傾向を見て分かる通り、この5頭は馬券に絡む可能性が高いといえるでしょう。

【凱旋門賞2024予想】過去10年間の年齢別成績

2014年〜2023年に開催された凱旋門賞の調教国別成績が以下の通り。

• 4歳馬の勝率が高い
• 6歳以上は切り捨てて問題なし

凱旋門賞の過去10年分の傾向を見る限りでは、4歳馬の勝率が高め。

今年の凱旋門賞に出走する4歳馬は以下の通り。

• ザラケム
• ファンタスティックムーン
• アルリファー
• セヴェナズナイト
• コンティニュアス
• ブルーストッキング

この3頭は馬券に含めて損はないでしょう。

ただ、5歳馬も出走数が少ない割に結果を残しています。

そのため、5歳馬で有力な馬がいれば馬券に含めておきましょう。

【凱旋門賞2024予想】過去10年間の調教国別成績

2014年〜2023年に開催された凱旋門賞の調教国別成績が以下の通り。

• 日本馬は馬券に絡んだことがない
• イギリスで調教を行った馬の信頼度が高い

各国によって出走数が異なりますが、日本馬は全く結果を残せていません。

不慣れなコースで遠征の疲れも影響しているのでしょうか…。

今年は日本からシンエンペラーが出走しますので、日本馬の意地を見せてほしいですね！

また、最も結果を残しているのはイギリスで調教を行った馬。

勝率・連対率・複勝率の全てで圧倒的な結果を残しています。

そして、今年の凱旋門賞に出走する馬でイギリス調教を行ったのは以下の2頭。

• サンウェイ
• ブルーストッキング

この2頭のうち1頭でもいいので馬券に含めておくことがおすすめです！

また、ソジーの調教を行うのが凱旋門賞で最多勝利数を誇るアンドレ・ファーブル調教師。

是非馬券を買う際の参考にしてみて下さい。

【凱旋門賞2024予想】過去10年の傾向に当てはまる激アツ馬を大公開！

ここからは、先程ご紹介した過去10年分の傾向に当てはまる激アツ馬をご紹介！

過去傾向に最も当てはまるのはソジーです。

ソジーは競馬戦線が本命に選んだ馬で、凱旋門賞最多勝利数を誇るアンドレ・ファーブル調教師が調教を行います。

過去の傾向を見る限り、今年の凱旋門賞での好走に期待できるでしょう。

是非馬券を買う際の参考にしてみて下さい。

凱旋門賞2024予想まとめ

ここまで凱旋門賞2024の予想や役立つデータを詳しくご紹介してきました。

いかがだったでしょうか？

世界NO.1レースと名高い凱旋門賞。

果たして日本馬のシンエンペラーは通用するのか…。

是非今回ご紹介した予想方法を基に、凱旋門賞で勝負してみて下さい！