こんにちは、競馬戦線の管理人です。

今回は、地方競馬の騎手ランキングについて解説していきます！

中央競馬の騎手を知っている方に比べると、地方競馬の騎手を知っている方は少ないのではないでしょうか。

地方に比べると中央の方が有名な騎手が在籍しているのは事実ですが・・・

実は地方競馬にも実力のある素晴らしい騎手が多く在籍しています。

今回競馬戦線は、そんな地方競馬所属の騎手をランキング形式でご紹介！

地方競馬の上位騎手を知っておくだけでも、予想をする時の1つの材料になるでしょう。

「地方競馬で実力のある騎手を知りたい！」「有力な騎手を知って予想に活かしたい！」

そんな方はぜひ最後までお付き合いください！

地方競馬の騎手は何人くらいいる？

早速ですが、地方競馬の騎手は何名いると思いますか？

その数はなんと283名です。

（出典：SPREAD）

中央競馬は約150名なので、それと比べると2倍ほど多いことになります。

印象としては、中央競馬の方がメジャーなので騎手数も多いと思いがちですが・・・

実は地方競馬の方が騎手数は多いです。

地方競馬の方が多い理由としては、平日もレースが開催されているのでその分騎手数が必要なため。

そして中央競馬だけでなく、地方競馬にも腕利きの騎手が数多く在籍しています。

騎手によってレース運び・特徴も様々なので、地方競馬を観戦したり調査した上でお気に入りの騎手を見つけるのも面白いでしょう。

地方競馬の騎手ランキングは？上位5名を特徴とともにご紹介！

続いて、地方競馬の騎手ランキングについて解説していきます。

前述の通り、地方競馬の騎手数は中央競馬より多く、約280名ほど在籍中。

そんな数多くの騎手の中から、上位5名

「実力のある地方競馬の騎手を知りたい！」

というあなたは是非参考にしてみて下さい！

※ランキングはnetkeibaを参考にしています。

1位：森泰斗選手

騎手ランキング1位は、森泰斗選手です。

（出典：netkeiba）

2001年に騎手デビューし、翌年の2002年に地方競馬通算100勝を達成しました。

現在は通算4,339勝、勝率21.4％と素晴らしい成績を残している森選手。

そんな森選手は、冷静な判断力と的確なレース運びが特徴。

レースの状況を瞬時に把握し、最適なタイミングで繰り出される技術は多くのファンやトレーナーから大きな支持を集めています。

森選手は人柄が良く、小さな女の子の声にも反応するほど気さくなんだとか。

ファンや関係者とのコミュニケーションを大事にしていることから、温和な人柄が伺えます。

若手騎手の良いお手本として、背中を見せている森選手の今後に期待しましょう！

2位：吉村智洋選手

騎手ランキング2位は、吉村智洋選手です。

（出典：楽天競馬）

吉村選手は園田競馬場所属の騎手です。

2002年4月17日に騎手デビューし、同年の5月に初勝利を飾りました。

現在は3,469勝、勝率26.6％と好成績を残し続けている吉村選手。

吉村選手は、柔軟な対応力・鋭い追い込み力が特徴です。

レース中のアクシデントにも迅速に対応でき、最後の直線での追い込みは圧巻の一言。

ゴールまで全力で駆け抜ける姿には、多くのファンが魅力されたことでしょう。

全国的に知れ渡っているビッグネームの騎手なので、レースに参加する際には吉村選手の動向を要チェックです！

3位：矢野貴之選手

騎手ランキング3位は、矢野貴之選手です。

（出典：楽天競馬）

騎手名	生年月日	デビュー	通算勝利数	勝率
矢野貴之	1984年8月3日	2002年4月12日	2,619勝	18.0％

矢野選手は大井競馬場所属の騎手です。

2002年4月12日にデビューし、同年の5月に初勝利を飾っています。

現在は通算2,619勝、勝率18.0％と素晴らしい成績を残している矢野選手。

勝利数を見ても分かる通り、これまでに数多くのレースで勝利を収め、南関東地区のリーディングジョッキーとして名を馳せています。

特に代表的な大井記念や東京ダービーなどでの勝利は、矢野選手の優れた実力の証明となるでしょう。

矢野選手の特徴としては、スタートダッシュの上手さとレース運びの巧みさ。

安定したレース運びには安心感すら覚えます。

卓越した技術から、安定した走りを見せる矢野選手の今後にも期待していきましょう！

4位：笹川翼選手

騎手ランキング4位は、笹川翼選手です。

（出典：楽天競馬）

笹川選手は大井競馬場所属の騎手です。

2013年4月7日にデビューし、2日後に初勝利を飾りました。

デビュー年は43勝を挙げ、NARグランプリ優秀新人騎手賞を受賞。

技術をしっかりと備えている笹川選手ですが、騎乗技術向上のために海外へ遠征する向上心も持ち合わせています。

そして「若いジョッキー達にも良い刺激を与えて、繋いでいければ」と発言している笹川選手。

南関東全体のレベルアップを願っており、騎手達を代表する責任感が伺えますね。

人として尊敬されるリーディングになりたいそうで、これから更に輝いていく笹川選手の動きには目が離せません！

要チェックしておくことをオススメします！

5位：渡邊竜也

騎手ランキング5位は、渡邊竜也選手です。

（出典：楽天競馬）

騎手名	生年月日	デビュー	通算勝利数	勝率
渡邊竜也	2000年3月8日	2017年4月3日	886勝	32.5％

渡邊選手は笠松競馬場所属の騎手です。

当初は船橋競馬場に所属する予定でしたが、騎乗数を確保するのが難しかったため笠松競馬場に所属となりました。

2017年4月3日にデビューし、同年4月26日に初勝利を飾ります。

子どもの頃から競馬への興味が強く、中学時代から騎手を志していた渡邊選手。

今は卓越した技術を持つ優秀な騎手になり、期待の新星として競馬ファンからは大きな期待を集めています。

通算勝利数は886勝と他の騎手に比べると少なめですが、勝率は驚きの32.5％！

ここまでの勝率を叩き出せる騎手はそう多くはいません。

優れた実力を持ち、将来が楽しみな渡邊選手に注目していきましょう！

地方競馬の騎手ランキング　まとめ

ここまで地方競馬の騎手ランキングについて解説してきました。

いかがだったでしょうか？

地方競馬にも実力のある素晴らしい選手が在籍しており、根強いファンも多くついています。

騎手それぞれ個性やレース運びは様々で、お気に入りの騎手を見つけてみましょう。

もし、地方競馬で勝負する際には、今回紹介した騎手達が参加しているかどうかも確認してみてください。