どうも、競馬戦線の管理人です。

平日・土日問わず毎日レースが開催されている地方競馬。

そんな地方競馬は、中央競馬と比べて出走頭数が少なく”勝ちやすい”と言われています。

「じゃあ地方競馬で勝負するわ！」

そんな風に思う方もいるかと思いますが、少々お待ち下さい。

地方競馬は全国に15会場あり、当たりやすい会場と当たりにくい会場があります。

ということで本記事では、全国で15会場ある地方競馬場の中で当たりやすい会場を徹底解説！

「地方競馬で勝率を上げたい」「地方競馬で当てやすい競馬場を知りたい」

という方は、ぜひ最後までご覧ください！

当たりやすい・勝ちやすいの定義

まず、当たりやすい・勝ちやすい競馬場の定義を確認していきましょう。

競馬戦線では「1番人気馬が3着以内に入賞すること」を当たりやすい、勝ちやすいと定義付けました。

つまり、出走馬の数や実力差もはっきりしていて、比較的予想が立てやすい競馬場のことを指します。

では、地方競馬で当たりやすい会場ベスト3を実際に見ていきましょう。

地方競馬で当たりやすい会場をランキング形式で発表！

当たりやすい競馬場を調査するために、全国にある地方競馬場の1番人気の勝率を調査しました。

今回はトップ10のデータのみをご紹介！

1位に輝いたのは笠松800m。

勝率・連対率・複勝率が全てが高水準で、1番人気がいかに好走しているかが分かりやすいデータとなっています。

次いで、盛岡ダート1,800m・佐賀1,800mが2位・3位と続く形に。

今回は、このトップ3の競馬場の特徴・傾向を深堀りしていきます。

1位：笠松800mのレース傾向

1位に輝いたのは笠松800mのコース。

勝率は63％超え、複勝率は90％超えと圧倒的な結果を残しています。

よって、圧倒的に勝ちやすい地方競馬場と言っても過言ではないでしょう。

また、笠松800mでは、距離が短いことから前に出た馬がそのまま勝ちきるケースが多め。

特に逃げ馬の活躍が目立つため、このコースで勝負する際は逃げ馬を狙った予想が得策です。　

2位：盛岡ダート1,800mのレース傾向

2位にランクインしたのは盛岡ダート1,800mコース。

1番人気の勝率は約66％を記録しています。

盛岡競馬場のダートコースは、高低差が大きいのが特徴。

スタートから3コーナーまで上り坂となり、その後下り坂となるので差し馬が加速する形になりやすいコースです。

上り坂でスタミナが削り取られるため、直線で着順が大きく変わるケースも珍しくありません。

ただ基本的には、人気馬が安定して好走することが多い競馬場です。

馬の実力がストレートに反映されやすいため、波乱が少なく、勝ちやすい競馬場と言えるでしょう。

3位：佐賀1,800mのレース傾向

3位にランクインしたのは佐賀1,800mのコース。

佐賀競馬場1,800mでは、スタートからコーナーまで200mしかありません。

そのため、素早くポジション取りを行えるかどうかが勝負の分かれ目で先行馬が有利。

天候や馬場状態によっては波乱が起きることもありますが、順当にいけばスタートの速い馬が馬券に絡んでくるコースです。

前に出る力が強い馬を中心に予想を組み立てることが、勝率向上のカギとなるでしょう。

地方競馬で当たりやすい競馬場まとめ

地方競馬で勝負をしたいと思ったら、勝ちやすい地方競馬場を知っておくことは重要。

本記事で紹介した内容を参考に、予想に役立ててみてください。

「地方競馬でしっかり稼ぎたい！」

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