どうも、競馬戦線の管理人です。

今回は競馬の3連複ボックスについてお話していきます。

3連複ボックスは、安定感と利益の両立が狙える非常におすすめの馬券。

しかし、ただ闇雲に買うだけでは利益の獲得はおろか、的中すらしないでしょう。

今記事では、3連複ボックス買いで利益を稼ぎ続けるための買い方のコツをまとめています。

最後まで目を通して、しっかり自分のものにして下さい！

3連複ボックスとは？

はじめに、3連複ボックスとはどんな買い方なのかを解説していきます。

3連複ボックスとは買いたい馬を3頭以上選択し、その組み合わせをすべて購入する方法。

例えば、1番,2番,3番,4番,5番の組み合わせで決着すると予想した場合

• 1-2-3
• 1-2-4
• 1-2-5
• 1-3-4
• 1-3-5
• 1-4-5
• 2-3-4
• 2-3-5
• 2-4-5
• 3-4-5

この10通りを購入することになります。

比較的点数を抑えながら広く買うことができるため、初心者の方にもオススメできる買い方と言えます。

3連複ボックスの計算方法

続いて、3連複ボックス買いの計算方法・計算式をご紹介。

3連複ボックスの計算式はX×（X-1）×（X-2）÷6で求めることができます。

先程紹介した5頭ボックスに当てはめると、「（5×4×3）÷6」となり10点。

仮に7頭を選んでボックス買いするとしたら、「（7×6×5）÷6」となり35点になります。

3連複のボックス買いをする際には、上記の計算式を用いて点数がいくつになるのかをしっかり計算しましょう。

また、時間が無い場合はJRA公式サイトにある以下の画像を参考にするのもアリです。

3連複ボックスのメリット・デメリット

次に、3連複ボックスのメリットとデメリットをご紹介します。

メリットがあるのは当然ですが、デメリットが存在するのも事実。

しっかり把握した上で勝負するようにしてください。

3連複ボックスのメリット

3連複ボックスの主なメリットは以下の3点。

• 競馬初心者でも当てやすい
• 決着によっては配当に期待ができる

3連複ボックス買い最大のメリットは、初心者でも比較的当てやすい点です。

3連複自体は中々難易度が高い券種ですが、ボックス買いすることで一気に難易度を下げることが可能。

軸馬を決める必要も無いので、実力が拮抗しているレースであっても使うことができます。

また、穴馬を含めた決着になれば高配当に期待ができ、万馬券も夢ではありません。

3連複ボックスのデメリット

反対に、3連複ボックスのデメリットがこちら。

• 無駄な馬券が多い
• 頭数が1頭増えるだけで点数が大きく増える

3連複ボックス最大のデメリットは、無駄な馬券が多い点。

ボックス買いは選択した馬の全通りを購入するため、必然的に点数が多くなります。

加えて、5頭ボックスは10点ですが、6頭ボックスは20点と1頭増えるだけで点数が跳ね上がってしまいます。

的中と配当のバランスを取らないと利益を獲得し続けるのは難しい買い方と言えるでしょう。

3連複ボックス買いに向いているレースは？

続いては3連複ボックス買いが向いているレースについて解説していきます。

3連複ボックス買いするべきレース・状況がこちら。

• 軸馬を決めるのが難しいレース
• 出走馬同士の実力差があまり無いレース
• 新馬戦や未勝利戦
• とにかく的中を重視したいレース（利益目的ではなく）

3連複ボックス買いは、基本的に堅い決着が予想されるレースには向いていません。

点数を増やすのと引き換えに、的中率を上げる買い方なので、配当が付かないと当たってもトリガミになる可能性が高いでしょう。

そのため、出走馬同士の実力が拮抗している荒れそうなレースに絞って勝負するのがオススメ。

また、比較的当たりやすい買い方なので

「せっかく競馬場に来たからなんとか当てたい」

「初めて馬券を買うからとりあえず当てたい」

そんな利益を度外視して買う場合には、向いてると言える買い方です。

3連複ボックスのまとめ

今回は、競馬の3連複ボックスについて解説してきました。

いかがだったでしょうか？

点数と配当のバランスをしっかり取れれば非常に優秀な買い方である3連複ボックス。

競馬初心者でも当てることが可能なので、ぜひ試してみて下さい！